美味しい本格的なコーヒーを、手軽に淹れられる「味」にこだわったコーヒーメーカーが欲しい!
条件は3つ
- 操作&手入れが簡単
- ミル付き
- 味わい重視!本格的なコーヒーを淹れる
これをもとに選んだのが
『シロカ・コーン式全自動コーヒーメーカー』
以前、使い方や主な特徴をまとめました
こちらの記事では実際にシロカのコーヒーメーカーを使って感じた味わいや、メリット・デメリットを口コミ&レビューしていきたいと思います。
『シロカ・コーン式全自動コーヒーメーカー』メリット・デメリットは?
実際に購入して1ヶ月ほど使ってみました。
使っている内に色々と感じましたので口コミ&レビューしていきます。
結論から言うと買ってよかった!
こう思えるものでは有りました。
しかし「もうちょっとこうだと良いのになぁ~」
と思う点もありました。
どのコーヒメーカーを買うかまだ迷っている方はまずはコチラ↓
シロカのコーヒーメーカーのメリット
メリットと言いますか…
買ってよかったと思った点を挙げていきたいと思います
メリット
- コーヒー豆の計量なしで好きな杯数を淹れる事が可能
- 豆からも粉からもコーヒーが簡単に淹れられる
- 紙・ステンレスフィルターが選択できる
- ステンレスサーバーの保温機能が高い
- 抽出時間が速い
- 操作性が高い
- デザイン性が高い
このコーヒーメーカーを候補に挙げた最初の理由はデザイン。
スマートなフォルムとダイヤルやミルの洗練されたデザインに目を惹かれます。
最上部に取り付けられたミルが優秀。
コーン式で 摩擦熱が発生しにくく、珈琲本来の味を損なうことが有りません。
その上、計量の必要が無くコーヒの杯数に応じて自動で必要な豆を挽いてくれます。
珈琲を抽出する時間は4杯分で約6分間。
sc-c122の使用に限るのですが、ステンレスフィルターとステンレスサーバーが付属しています。
↓ ステンレスフィルターの使用感を口コミ&レビューしました
この辺りは好みかとは思うのですが、付属品はコスパが良く感じます。
付属のステンレスサーバーは保温性が高く、これが有ればコーヒーサーバーの保温機能での煮詰まりが防止できます。
コーン式全自動コーヒーメーカーのデメリット
次にデメリット、使いにくかった点などをピックアップしていきます。
デメリット
- 給水タンクが背面で外しにくい
- 水は計量が必要
- ステンレスサーバーの液だれ
- バスケットが外れにくい
- コーヒー豆が取り替えにくい
- 4杯分までしか淹れられない
- 温度が少々低い
スタイリッシュなデザイン上しかたないとは思うのですが…
給水タンクが背面で、気にするほどでは有りませんが、慣れるまで取り外しにくく感じました。
コーヒ豆は自動で計量してくれるのですが、水はすべて使い切り。
給水はコーヒを淹れるたびに必要です。
これも自動だとさらに楽ですね。
次に、バスケットがかなり外れにくい。
バスケットとドリッパーが取り外し可能なのでコーヒーメーカーから頻繁に外さなくても良いとは思うのですが…
マイナスドライバーを使用し、テコの原理で外しました。
一度豆容器に入れたコーヒー豆が取り替えにくい点ですが、計量しなくてよいという利点上仕方がないもの。
豆容器のコーヒ豆すべてを挽くわけではないので、豆の種類を途中で変えるのが面倒。
使い切って変えるか、多少混ざってしまいます。
一度にコーヒーを淹れられる量が4杯分まで、マグカップにすると実際は2杯分くらい。
コーヒー好きな我が家では足りず、2回淹れています。
淹れる手間がかからないので、苦にはなりません。
最もデメリットに感じたのが、ステンレスサーバーの液だれとコーヒーの温度。
サーバーの注ぎ口の構造上の問題だと思うのですが、コーヒーを注いだ後に液だれします。
画像の矢印の箇所のようにコーヒーが垂れて、サーバーをつたっています。
(写真下手で少しわかりにくいでしょうか…)
左側の画像のようにサーバーにはコーヒーが垂れた跡が…
注ぎ終わると写真右側のように、珈琲が数的テーブルに垂れていました。
注ぎ方に慣れると多少改善できましたが、やはり垂れます コツがいります。
珈琲の温度については際立って低いわけでは有りませんが、熱々のコーヒーがお好きな方にはぬるく感じてしまうかもしれません。
使用して感じたデメリットをレビューしてきましたが、
ステンレスサーバーに多少の注ぎにくさは感じたものの、
基本的には優秀なコーヒーメーカーと感じました。
ステンレスサーバーの液だれを改善!
ステンレスサーバーからの液だれでコーヒーがこぼれるのが少し気になったので、シロカさんへ問い合わせてみました。
すると迅速な対応で、改善点を教えてくれました。
- 大きく傾けて注がない
- 注ぎ口にコーヒーの油分を付着させない
- レバーをしっかり押さえて注ぐこと
これによりコーヒーの液だれが改善されることがあるようです。
シロカのコーン式コーヒーメーカーの味は?比較してみた!
結論!
味には満足。
本格的な味わいのコーヒーが手軽に淹れられました。
深みや雑味など、マシンの影響によるネガティブな印象は有りませんでした。
日頃、コーヒー大好きな我が家ではミルなし高級コーヒーメーカー「ウィルファ」を使っています↓
シロカのコーン式全自動コーヒーメーカーは母のリクエスト。
ボタン一つで簡単に本格的なコーヒーを、豆から淹れられる全自動のものを探していきつきました。
ウィルファのコーヒーメーカーと比較すると…
シロカのコーヒーメーカーは、我が家のコーヒメーカーと比べると、味が少し荒く雑味を感じました
味が少しとがっているような感覚・・。
最も違った点がコーヒの温度。
シロカの方が少し低く、この点はデメリットと感じます。
しかし、これ以外はそれ程大差があるものでは有りません。
味わいの深さも立体的に感じられ、十分満足できるものでした。
価格にすると
- シロカ:2万円位
- ウィルファ:6万6千円位
この価格差を考えると、シロカのコーヒーメーカーの優秀さは満足に値します。
※追記(2年後) デメリット「温度と液だれ」気になる…
この記事を書いて2年経過…
シロカのコーヒーメーカーをプレゼントした母、現在も使っています!
しかし、やはり液だれが気になるという事で別売りのガラスサーバーを更にプレゼントしました。
その結果、液だれは完璧に改善しました!
しかし…ステンレスの保温効果がなくなったせいかコーヒーの温度が更に低くなってしまいました。
コーヒの温度を取るか…
液だれ対策を取るか…
こんな選択になってしまいました。
2年 使ってくれたので…
次回はこれをプレゼントしようと考えています↓
「ネスプレッソのコーヒーメーカー」
なぜ「ネスプレッソのコーヒーメーカー」かというと…
- 本格的なコーヒーもアレンジコーヒーも淹れられる(種類によって)
- ボタン一つで簡単
- お店で飲むようなクレマが!
- キッチンがオシャレに
このコーヒーメーカーボタン1つで本格的なコーヒーが簡単に淹れられます!
しかも1杯たったの90円前後~
スタバで飲むようなラテも再現できてこの価格です。
妹と母と使う「ネスプレッソのコーヒーメーカー」
2世代で違うメリットがあります!
妹は…
毎日のように通っているスタバ…、ラテ系コーヒーを自宅で再現する事によりかなり節約できます。
毎朝のコーヒーを自宅で淹れていく事により時間の節約にも!
母は…
昔からコーヒーが好きな母も現在は高齢者に。
ボタン一つで本格的なエスプレッソが淹れられ、お手入れが簡単なのは言うまでもなく便利。
とにかく管理が楽で、ペーパーフィルターの残骸や飛び散ってしまうコーヒーの粉に悩まされることも無くなります。
「ネスプレッソのコーヒーメーカー」はコンパクトで使い勝手の良い物から、本格的なカプチーノやラテ・マッキャートが作れるものまで様々…。
どのコーヒーメーカーもお洒落なデザインでキッチンが素敵に彩られます!
シロカのコーヒーメーカーを考えている方も1度検討の余地ありかもしれませんね♪
下記ネスプレッソ公式ページで、紹介コード「JP9453」を入力し、マシン+カプセル1本以上購入すると無料カプセル2本の特典が付いてきます。※キャンペーン中
それでは本題、シロカのコーヒーメーカーに戻りましょう!
コーヒーメーカーを使ってる皆の口コミは?
私たち夫婦の実体験を交えて…
Amazonでのシロカコーヒーメーカー購入者・SNSの口コミ&レビューを見ていきましょう。
高評価の口コミ・レビュー
まずは高評価の口コミからチェックしていきましょう
パナソニックの全自動からの買い替えです。
今回もパナソニックにしようか迷いましたが、結果 こちらにして大正解でした。
都度コーヒー豆を入れなくても良い。
紙フィルターが不要。
音が静か。
この3点が気に入っています。
以前より気軽にコーヒーを入れる気になります(^^)
この口コミにもあるように、コーヒーメーカーを選ぶ時、多くの方がシロカかパナソニックで悩むのではないでしょうか。
私もその一人です。
ステンレスサバーとコーン式ミルの採用、この2つでシロカに決めました。
私も結果大正解ではないかと感じています!
これはいける!おいしい!朝食の1杯は勿論、出勤前にマグカップ2杯分のコーヒーをカルディのサーモスに入れて出勤すると昼過ぎまで熱い本格珈琲が楽しめる!
コーヒー常設の職場でないのでついついお世話になっていたド〇ール通いが不要!豆の値段も考慮に入れても計算したら40-50杯も飲めば、元が取れる計算!購入してよかった…!
一つ難を言えば豆を挽く音かな…と。
他のサイトなどでマンションだと気を遣う、とありましたがどうなんでしょう?(お隣の洗濯機の音等も聞こえない環境ですが)豆をいちいち計らなくてもいいところも気に入りました。毎日愛用させていただきたいと思います!
この味のコーヒが家で飲めれば、レビューにあるようにコンビニやコーヒーショップなどでコーヒーを買う回数が減ると思います。
コーヒ豆を計量しなくてよいのは本当に楽ですよね!
コーヒーを淹れる面倒さがかなり解消されます
ミルの豆を挽く音については、私はあまり気になりませんでした。
我が家で使用しているカリタのミルと音の大きさはそれほど変わりません
・バリスタからの買い替えです。
詰まりエラー表示で、それなりに手入れが必要です。エラー発生時は各部品を水に半日浸して乾燥させないと復帰しませんのでインスタントで誤魔化します。
・最後はPanaとSirocaで迷いましたが、Sirocaにしました。 Sirocaでも3種の候補から多めに淹れて保温して飲むことはない&ガラスサーバーは扱いが気になることから当機種にしました。
・当商品購入後3ケ月経ちましたが、現在のところ何の問題もなく使用できてます。 基本、朝一に二人分を入れますがタイマー機能は使用してません。粗挽きの方が香りが良いような気がします。パンをトーストしてる間のコーヒの香りがなんとも言えないすがすがしい気分にさせてくれます。
・豆の量を自動で量ってくれる、豆の引き具合を無段階式で調節できるので豆に合わせて調節してます。 別途、ステンレス製フィルターを購入して紙フィルターと使い分けてますがそれぞれ特徴が有りますのでお好みかと思います。 ステン:奥深い味に変わる(油分のせい?) 紙:ストレートにコーヒの味、後始末が楽
・音は自分は気になりませんでした。あの固い豆を挽くんならこんなもんだろうと思ってます。
・サーバーからカップに注ぐときに最後の一滴まで注ぐことが出来ず必ず残ります。注ぎ口の内側にドーナツ状に返しが有りきれいに注げず毎回イラッとするのは自分だけかと思ってしまいます。
総じて合格点で満足しています。
豆の挽き具合を無段階で調節できるのは確かに優秀ですね。
好みを探したり豆によって調節する楽しさが有ります。
ステンレスサーバーからコーヒーを注ぐ時確かに少量残りますが、傾きを強くすれば全量注げます。
ステンレスフィルターを使ったときに出る微粉がちょうどサーバーの中に残るので、逆に私はちょっと便利に感じています。
Amazon散財リストその1
全自動コーヒーミル
コーヒー豆を会社でもらったので、ミルも買ってみた
これでいつでも好きなときに挽きたてのコーヒーが飲める pic.twitter.com/v1D8GPM1hl— 元横谷 (@n_o_n_o_n_o) June 26, 2021
金属フィルターの手入れは、このツイートの返信にも書かれているように私も大変さは感じませんでした。
連続で淹れる時はコーヒーの粉を捨てて、水を流すだけでもいけました。
アマプラでsirocaのコーヒーメーカー買えたからKALDIで豆買ってきて飲んだよー美味しいよー😆💕
コーヒーメーカーぶっ壊れからのドリップコーヒー期辛かった…😭 pic.twitter.com/EqKG7SdKXn— momofuku (@yoawas) June 26, 2021
ドリップコーヒーとシロカのコーン式コーヒーメーカーで淹れたコーヒではかなりの差が有ると思います。
コクや味わいのまろやかさに雲泥の差が有るように感じます。
低評価の口コミ・レビュー
それでは次はデメリット。
悪い口コミを見てみましょう
全自動で非常に使いやすい。
よくない点は、湯の温度が低い。
ぬるい感じのコーヒーになります。
サーバーの口の形状が悪いのか、注ぐ時にだだ漏れです。
テーブルの上などこぼれてはいけない所では、カップに注げない。
コーヒー豆もいれるたんびに補充が必要で容量が少なすぎる。
タイマーセットなど操作方法が直感的でたなく、マニュアルを見てやらないと操作出来ない。難しい。
確かに温度は少し低く感じるかもしれません。
やはりステンレスサーバーは少し注ぐのにコツがいるようですね。
私の場合そんなにひどくは液だれしなかったのですが個体差が有るのでしょうか。
テーブル上での液だれには私も多少ストレスを感じています。
タンクに入れた水を全て使う事は知らなかった、非常に残念。
満タンまで入れれば設定した杯数分を抽出するものだと思っていたが、飲む分だけの水をタンクに入れないと水が無くなるまで淹れ続ける。
なくなったら抽出終了のブザーが鳴る
味やミル、タイマーなどの機能は満足だが水問題が深刻
水もコーヒーの杯数分に応じて計量してくれればさらに便利になりますね。
水の量でコーヒーの濃さを調節できるという利点も有るのですが…。
水の計量は備わっていて欲しい機能です。
ステンレス製のPOTや紙フィルターレスで入れることができるステンレスフィルター、他にもこだわりポイントは数多くあるので試してみたくて買ってみたわけですが、すべてにおいて惜しいのが特徴でした
例えばPOT部分は上ブタ部分との段差が大きすぎて最後まで注ぎきれない・・無理して入れるとこぼれる
水をいれる箇所が裏側で水の量が見れないなどなどこだわったけど、使い勝手までこだわれなかったコーヒーメーカで残念でした
この口コミにあるように給水タンクが裏側なのは、慣れるまで使いにくく感じました。
ステンレスサーバーについては液だれを指摘している口コミを見かけるので、改善の余地があるのかもしれません。
私の場合そこまでひどく漏れなかったので、すでに改善された後なのでしょうか。
決算セールで安価だったので購入しました.結論から言うと,他社製品を買えば良かったと後悔しています.
使い心地はとても良いです.
タイマー機能は活用していませんが,豆容器に事前に豆をセットできるのが便利です.
そしてミルの性能もよく,細挽きから粗挽きまでお好みで豆を挽くことができます.
美味しいコーヒーを作ることができる点は素晴らしいです.
ただ幾つかの問題があるため,星3つの評価です.
1つ目は多数のユーザーから声があがっている通り,サーバーからコーヒーを注ぐ際に溢れること.
サーバーが溢れやすい構造になっていますが,これで良いとして市場に放ったのは残念です.
2つ目は豆の消費量が非常に多いこと.
おそらく一般的なコーヒーメーカーよりも1.2〜1.5倍くらい()は余分に使っていると思います.
また,コーヒーを淹れた後の写真(汚い写真でごめんなさい)を見ると,一部が湿っていないことがわかりました.
沸騰したお湯が満遍なくコーヒー豆に行き渡ってないことを意味しています.
故障かと思い問い合わせましたが,これは正常ですとの回答でした.
一部の豆からコーヒーを抽出できないことを見越して,多めの豆を使用しているということでしょうか.
良い製品だとは思いますが,2つも致命的な問題を抱えています.
是非とも改良したコーヒーメーカーを販売して欲しいです.
コーヒー豆にお湯がいきわたらず、粉が濡れていないとの口コミを見かけました。
私は確認した所、ペーパーフィルター・ステンレスフィルター共に下記画像のようにしっかりと粉が濡れていました。
すべての粉からコーヒーが抽出されたのがわかります。
現在は改善されたという事でしょうか?
シロカ・コーヒーメーカーを口コミ!味やメリット・デメリットは?まとめ
「シロカ・コーン式全自動コーヒーメーカー」を買って1ヶ月弱…。
購入前にチェックしておきたいコーヒーの味や口コミ・レビューをまとめてみました。
家電製品全体に言えると思うのですが…
やはり使用してみると、メリットだけでなく、デメリットも見えてきます。
例えば私も迷ったパナソニックの沸騰式のコーヒーメーカーは構造上、連続してコーヒーを淹れるのには不向きですね。
これは、私にとっては譲りがたいデメリット。
色々考えて・・・
シロカのコーヒーメーカーに決めました。
シロカのコーン式全自動コーヒーメーカーは、個人的には買って良かったのではないかと感じています。
価格に対して付属品や機能は充実しているように思えます。
操作や手入れも簡単で、ボタン一つで本格的な味わいのコーヒーを飲む事が出来ました。
ハンドドリップはちょっと面倒…
コーヒーメーカーで手軽に美味しいコーヒーを楽しみたいと言う方にはおすすめのコーヒーメーカーです。
シロカ・コーン式全自動コーヒーメーカーの手入れ方法やモデルの違いもチェック ↓