「銀座でランチビュッフェ」と聞くと、5,000円以上は当たり前…。
でも実は今、三井ガーデンホテル銀座築地の14階にあるレストラン
『GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-』で、薪火料理を楽しめる贅沢ランチビュッフェが2,000円台~で味わえるのをご存じですか?
そう!「ヒルナンデス」に登場して話題になった銀座のホテルランチバイキングです!
和・洋・中のジャンルを超えたメニューが並び、サラダやスープはビュッフェ形式、メインはオーダー制で出来たてが届く。
しかも目の前には東京スカイツリーや銀座の街並みが広がる開放感抜群のロケーション。

この記事では、実際に私たち夫婦が体験してわかった、下記の5つを中心にレビューしていきます。
- 料理の質やメニュー
- ビュッフェの料金
- 混雑状況
- ドレスコード(おすすめの服装)
- おすすめの予約方法
などなど、実際の画像と共に徹底レビューします。
「銀座でコスパよく、でもちょっと特別感のあるランチがしたい」
結論から言うと、三井ガーデンホテル銀座築地のレストラン『GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-』はそんな大人にこそおすすめしたいレストランです。
GINZA ONO Gratia‐Smoke Diningとは?
銀座の中心部に位置しながら、薪火のぬくもりと洗練された料理が楽しめる話題のレストランが「GINZA ONO Gratia‐Smoke Dining」です。
ホテルランチの堅苦しさを感じさせない、カジュアルでありながら本格派の空間として注目されています。
三井ガーデンホテル銀座築地の14階にあるレストラン
GINZA ONO Gratiaは、三井ガーデンホテル銀座築地の最上階14階に位置しています。
ホテル直営ではなく、独立したレストランブランドとして運営されており、宿泊者以外でも気軽に利用できます。
ホテルの洗練された雰囲気と、レストランならではの自由度が絶妙に融合した空間です。
ジャンルレス×薪火調理がテーマの“Smoke Dining”
このレストランの特徴は、「薪火」と「ジャンルレス」。
和・洋・中といった枠を超えたメニュー構成に、薪火による香ばしさが加わることで、ここでしか味わえない料理体験が実現しています。
ハンバーグ、酢豚、フレンチトーストまで、薪の香りが食欲をそそります。
銀座の景色を望む開放感ある空間
店内の大きな窓からは、東京スカイツリーや都心の街並みを一望!
的な景色が広がります。
昼間は自然光が差し込み、夜は煌びやかな夜景が楽しめるため、ランチタイムだけでなくディナー利用にもおすすめです。

テーブル間もゆったりしてて、落ち着いた時間が流れてます。
テーブルの広さも2人で使うには十分の広さ!
窓際の席からの景色は最高!絶景が広がります
三井ガーデンホテル銀座築地GINZA ONO Gratiaアクセスや駐車場は?
三井ガーデンホテル銀座築地電車でのアクセス
- 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅 6番出口より徒歩3分
- 日比谷線 「築地」駅2番出口より徒歩4分
GINZA ONO Gratiaは、「三井ガーデンホテル銀座築地」の14階にあり、アクセスは非常に便利。
東京メトロ「東銀座駅」や「築地駅」など複数駅から徒歩数分と好立地にあり、銀座や築地観光と組み合わせたランチ利用にも便利です。
最寄り駅からのアクセス
駅名 | 路線 | 徒歩目安 |
---|---|---|
築地駅 | 東京メトロ日比谷線 | 徒歩約3分 |
東銀座駅 | 東京メトロ日比谷線・都営浅草線 | 徒歩約5分 |
新富町駅 | 東京メトロ有楽町線 | 徒歩約7分 |
銀座駅 | 東京メトロ銀座線など | 徒歩約10分 |
ホテルレストランでの食事「駐車場は?」
ホテル専用の駐車場はありませんが、近隣の「銀座四丁目タワー駐車場」(機械式・有料)を利用するのが便利です。
こちらは24時間営業で収容台数も多く、GINZA SIXや歌舞伎座へも近い人気のパーキング。
なお、レストラン利用による駐車料金の割引サービスは行っていないため、あらかじめご注意ください。

私たち夫婦も「銀座四丁目タワー駐車場」に停めました!
駐車料金が激安!
半日以上停めても1,500円(予約割引込み)
この駐車場安いけど…注意点も!
- 車の高さ制限有り
- 満車になりやすいので事前予約が必須

平日でも朝の9時には満車になる事もあるようです。
お昼ごろに到着しましたが、すでに満車…。
予約しておいて良かった~!
銀座という立地でこれだけの安さ!
週末は特に満車になりやすいので予約は必須です。
ランチビュッフェの基本情報【料金・時間・スタイル】
三井ガーデンホテル銀座築地で行われているランチバイキングの基本情報、まずは時間とスタイルから見ていきましょう!
項目 | 内容 |
---|---|
提供時間 | 11:30〜15:00(最終入店 14:00) |
滞在時間 | 90分制(混雑状況により変動あり) |
利用スタイル | ハーフビュッフェ(+選べるオードブル&メイン) |
制度 | 2部制・入れ替え制 |
GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-のランチビュッフェは、一般的なビュッフェとは少し異なる「ハーフビュッフェ形式」を採用。
システムや制限時間など普通のランチバイキングと少し異なる点があるので、訪れる前にちぇえくしておきましょう。
提供時間とシステム(ハーフビュッフェ+選べる前菜&メイン)
ビュッフェ台には、サラダやスープ、ご飯、味噌汁、フルーツなどが並び、自由に好きなだけ楽しめるスタイル。
さらに、前菜とメインディッシュは約10~12種類の中から各1品ずつを選ぶオーダースタイルとなっており、どの料理も一皿ごとに丁寧に仕上げられていてホテルクオリティの仕上がり。
「出来立て」と「自由さ」の両方を味わえる、贅沢な構成が大きな魅力です。
「ビュッフェでありながら出来立ての一皿も楽しめる」贅沢な構成が、グルメ層から高く評価されている理由のひとつです。

ハーフビュッフェスタイル最近のお気に入り!
クオリティーの高いメイン料理に合わせて前菜を中心とした色んなお料理が食べられて大満足のスタイル。
提供時間は下記の通り、2部制・入れ替え制での運用となっており、混雑緩和と快適な食事空間の維持が図られています。
1部と2部でお客様の入れ変えが行われます。

結論から言うと、銀座オノグラーティア スモークダイニングのランチビュッフェ最高です!
でも、1つだけ残念な点を挙げるならこの時間…。
90分制という短さ、入れ替えが行われるのでキッチリ退転しなければなりません。
メインや前菜もボリューミーで大満足、ビュッフェテーブルに並ぶ料理も美味しいだけに時間が少し短く感じました。
ランチバイキングの料金は?料金表(平日・土日祝・シェフズランチ)
下記は、GINZA ONO Gratia Smoke Dining のランチバイキングの料金表です。
曜日/プラン | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
平日 | 2,480円〜 | 2024年6月末までの開業記念価格 |
土日祝 | 2,980円〜 | 同上 |
通常価格(12月以降) | 2,980円〜 | 通常料金 |
シェフズランチ | 3,800円 | メインがグレードアップしたフルコース形式 |
期間限定の開業記念価格が設けられており、銀座のホテルランチとしては非常にコストパフォーマンスの高い内容となっています。

ホテルのランチバイキングでこのお値段!
テレビでも話題にっています。
※追記「時間&料金変更」改善か?改悪か?
【7月以降のご予約について】
7月1日以降のLUNCHは全日¥2980となります♪
選べるメイン&オードブルに季節のデザート付き
お席のお時間も2時間制とごゆっくりいただける内容に
なりました。
メニューも随時リニューアル予定です。是非ご期待ください♪
料金は平日もこれまでの週末と同じ金額、デザート付きで2,980円に変更されるようです。
そして、何よりうれしいのが時間変更!

90分制→2時間制。
前述しましたが、時間が足りないと感じていたので、これは嬉しい変更です
筆者夫婦は断然、改善されたと感じます。
時間や料金の詳細は合わせて公式ページもチェックしてください
「ヒルナンデス!」でGINZA ONO Gratiaのランチバイキングが話題に!
2024年秋放送の情報バラエティ「ヒルナンデス!」で紹介されたことで、一躍注目を集めた「GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-」。
TV番組で注目されたのは、以下の3つ
- 2,000円台で本格的な薪火ランチを楽しめる高コスパ
- 和・洋・中のジャンルレスな料理と上質なホテル空間
- 東京スカイツリーも望める銀座の最上階ロケーション
“ホテルランチ=高額”という先入観をくつがえす、手の届く贅沢体験として話題になりました。

私の感想も全くの同感!
コスパ「すごっっ」って思いました
ヒルナンデスで紹介されたメニューは?
番組では、実際にランチを体験した出演者たちが料理の香ばしさとボリューム感に驚きの声を上げていました。
とくに紹介されたのは以下の3品。
- 薪焼きハンバーグ:香ばしくジューシーな看板メニュー
- 低温調理の黒酢酢豚:しっとり柔らかく、酸味とのバランスが絶妙
- 薪香るフレンチトースト:デザート感覚で楽しめる一品
紹介時には「この内容で2,000円台は破格!」「銀座でこの雰囲気は贅沢すぎる」とのコメントも。
テレビ出演後の反響と混雑状況
放送直後から「テレビを見て気になって」と訪れる人が急増。
SNSでも口コミが広がり、週末は満席になることも多いため、事前予約が必須の状況です。

私達が訪れた日も、平日にもかかわらず2部共に大人気でほぼ満席。
予約は必須だと感じました。
ヒルナンデスを見て、“ホテルランチは敷居が高い”と感じていた人や、グルメ感度の高いカップルが記念日ランチに訪れているようです。
GINZA ONO Gratia「予約方法&割引クーポン」お得に利用する裏ワザは?
GINZA ONO Gratia -Smoke Diningは、週末を中心に予約が埋まりやすい人気店です。
特に「ヒルナンデス!」で紹介された影響もあり、土日祝の12:00〜13:00台は混雑が予想されます。
予約方法は以下の通りです
- グルメ予約サイトTableCheckからネット予約
⇒ 希望時間や人数、席の希望などを入力でき、予約状況もすぐ確認できます。 - 2名から予約可能(※混雑状況により変動あり)
- 当日予約も空きがあれば可ですが、事前予約が確実です。
比較的空いている時間帯
- 平日全般(特に13:00以降)
- 土日祝でも14:00以降の遅めのランチ
ホテル14階のレストランで、時間によっては窓側席も狙えるため、時間帯選びと予約タイミングで満足度が大きく変わります。
割引クーポンは?お得に利用する裏ワザはある?
現時点(2025年6月時点)では、「GINZA ONO Gratia Smoke Dining」のランチビュッフェに使える公式の割引クーポンやキャンペーンプランは発行されていません。
ということで…

私たちグルメ大好き夫婦が、毎月のように活用している
覆面モニターサイト「ファンくる」をご紹介します
登録料無料、当選すれば、レストランや居酒屋などでの飲食代金が半額以上の割引になったりします!
ファンくるでは、対象レストランで実際に食事をし、その体験をレポートすることで、飲食代の一部がキャッシュバックされる仕組み。
※残念ながら、現在「GINZA ONO Gratia」はファンくるの掲載対象には含まれていませんが、銀座周辺の高級レストランやカフェなど、他の魅力的な店舗が多数掲載されています。
ファンくるの使い方(3ステップ)
- 無料会員登録をする(メールアドレスだけでOK)
- 行きたいエリアやジャンルでモニター案件を検索
- 掲載条件を確認し、予約→食事→アンケート提出でキャッシュバック!
「外食の質は落とさず、出費は抑えたい」方にはぴったりのサービス。
今後、「GINZA ONO Gratia」も対象になる可能性があるので、無料登録を済ませ、定期的にチェックしておくのもおすすめです。
ドレスコードはある?服装のマナーとおすすめスタイル

上記画像は、実際に私が「三井ガーデンホテル銀座築地」に訪れた時の服装。
今回は宿泊はせず、レストランだけの利用。
キレイ目カジュアルをテーマに、オシャレを楽しんで向かいました♪
バッグはお気に入りのポレーヌ!

実際に多い服装は?大人女子&大人男子のおすすめコーデ
「GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-」は、ホテル14階に位置するスタイリッシュなダイニングですが、ドレスコードは特に設けられていません。
とはいえ、落ち着いた雰囲気のある空間にふさわしいスマートカジュアルな装いが好まれます。
実際に多い服装の傾向
平日ランチでは、銀座エリアに勤務するビジネスパーソンや、マダム世代のグループランチも多く、
ジャケットやブラウス、ワンピースなど「きれいめカジュアル」が中心です。
休日はデートや友人同士での利用が目立ち、オシャレを意識したコーデが多く見られます。
▶大人女子におすすめの服装
- シンプルなワンピース+フラットシューズ
- ブラウス×テーパードパンツのきれいめスタイル
- トレンチコートやカーディガンで季節感をプラス
アクセサリーでほんのり華やかさを足すのも◎
開放感がありお洒落な内装なので、キレイ目ファッションが映えます。
▶ 大人男子におすすめの服装
- 襟付きのシャツ+スラックスやきれいめデニム
- 暑い季節はポロシャツ+ローファーも爽やか
- ジャケットはなくても平気そう
▶ NGな服装は?
ビーチサンダル、短パン、ノースリーブなどの極端にラフな格好は避けましょう。
香水や整髪料の強すぎる香りにもレストランでは注意したいですね。
「肩肘張らないけど、上品に」そんな装いが、この空間に自然となじむベストスタイルに感じます。
実際に行ってみた!GINZA ONO Gratiaのビュッフェ体験記
和洋中+スイーツまで揃う“選べるメニュー”が魅力の「GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-」のランチビュッフェ。
選べるオードブル&メイン+ハーフビュッフェという贅沢な構成。
和・洋・中から好きなものを自由に組み合わせられ、どれもホテルレストランらしい丁寧な味わいです。
また、平日と休日で内容が一部異なる点も注目ポイントです。

それでは実際に私たち夫婦が、三井ガーデンホテル銀座築地で体験したランチブッフェの感想をお料理レビューと合わせてまとめていきたいと思います
まずは、ランチビュッフェのメニューをご紹介
ランチビュッフェのメニューは平日と休日で違う
三井ガーデンホテル銀座築地の14階に到着し、席に着くとまずは上記のメニューがテーブルに置かれていました。
GINZA ONO Gratia Smoke Diningのランチビュッフェメニューをわかりやすく表にまとめてみました。
Prix-fixe Hors-d’oeuvre(選べる前菜)
メニュー | 追加料金 | アラカルト価格 |
---|---|---|
サーモンカルパッチョ | – | ¥680 |
本鮪赤身と松前漬けの溢れ寿司 | – | ¥680 |
薪焼き銀だらみりん&野菜の天麩羅 | – | ¥680 |
白麻婆豆腐 | – | ¥680 |
海老チリチーズ春巻き&季節の焼売 | – | ¥480 |
48℃サーモン低温コンフィ | ¥200 | ¥1,280 |
黒胡麻担々麺 | – | ¥680 |
フォアグラと冬大根 | ¥800 | ¥1,800 |
新焼きフレンチトースト | – | ¥480 |
苺のムースとチョコレートブラウニー | ¥200 | ¥880 |
季節のフルーツパイ | – | ¥380 |
Prix-fixe Main(選べるメイン)
メニュー | 追加料金 | アラカルト価格 |
---|---|---|
築地海鮮丼 | – | ¥1,200 |
薪薫ポークのSousvide酢豚 | – | ¥1,200 |
薪薫鶏ロースト | – | ¥1,200 |
薪焼きハンバーグ | – | ¥1,000 |
豚スペアリブ新焼き | – | ¥1,200 |
和牛筋とマッシュルームのラグーパスタ | – | ¥1,400 |
薪薫 有頭海老と新焼き野菜のペリアル | ¥200 | ¥1,800 |
銀ダラとムール貝のアクアパッツァ | ¥300 | ¥1,800 |
こだわりベーコンのブッタネスカ | ¥300 | ¥1,800 |
黒毛和牛もも新焼き | ¥600 | ¥1,800 |
京都甘谷鴨の新焼き | ¥600 | ¥1,800 |
オマール海老新焼き | ¥1,200 | ¥2,200 |
黒毛和牛サーロイン | ¥1,200 | ¥2,400 |
前菜・メイン共に1品ずつこの中から選んでオーダーするシステム。
お料理によってはランチバイキングの値段にプラス料金が発生します。

筆者たち夫婦がランチビュッフェに訪れたのは平日。
上記は平日のメニューで休日は異なり、デザートが追加されます
それでは簡単に平日と休日の違いを表にまとめておきます
比較項目 | 平日ランチ(2,480円) | 休日ランチ(2,980円) |
---|---|---|
内容構成 | 選べるオードブル1種+メイン1種+ハーフビュッフェ | 平日と同様+季節のデザート |
ドリンク | ソフトドリンクバーあり | ソフトドリンクバーあり |
雰囲気・客層 | ビジネス利用・大人女子が多い | カップルや家族連れも多くやや華やか |
コスパ感 | ランチのコスパ最強 | 価格は上がるがスイーツや雰囲気重視派に◎ |
上記のメニューは2025年月のメニュー、上述しましたが、7月からはすべて休日の料金とセット内容でランチビュッフェが開催されます。
それでは、実際にランチバイキングに登場したお料理の数々を紹介していきます。
「写真で見るとオシャレだけど、実際どうなの?」という声にお応えして、筆者が平日ランチタイムに訪問した実体験レビューをお届けします。
銀座のホテルレストランと聞くと身構えてしまいそうですが、思った以上にリラックスできて、料理もクオリティ高め。
特に“薪火の香り”をまとった温かい料理には感動すら覚えました。
サラダやご飯・ドリンクはビュッフェボードから食べ放題
ハーフビュッフェ台には、彩り豊かな野菜が9種類並び、チーズや生ハム、キヌアやクルトンなどトッピングも充実。
ドレッシングは2種類あり、味のバリエーションも◎。
特にタンドリーチキンと薪で焼かれた野菜は人気で、早めに取っておくのがオススメです。
スープは日替わりの洋風スープで、訪問日はオニオンスープ。しっかりとした味わいで美味しかったな♪
白米とご飯のお供は和食派にも嬉しく、明太子・鯖味噌煮・辛子高菜の3種がラインナップ。
これが最高で、ご飯が進みます!
パンは薪で焼かれバスケットで席まで温かい状態でサーブされ、食べ放題。
薪の香りがすごく、外はカリッ、中はふわもち!
バターとオリーブオイルが添えられていました。
ドリンクバーはコーヒや紅茶を含む10種類が飲み放題です。

まずはビュッフェボードからとってきたサラダをご紹介↓
このサラダがとにかく新鮮で美味しい!
シャキシャキの生野菜と茹で、蒸し、様々な食感が楽しめます。
パスタや肉料理もサラダバーに陳列されてるのも嬉しいポイント。
筆者夫婦のサラダバーランキングは…
- 薪でグリルされた野菜
- タンドリーチキン
- 新鮮生野菜各種
- 鯖味噌煮
スライスされた薄い野菜でさえパサつきがなく最高においしかったです♪
「ハーフビュッフェの前菜2種」さすがホテルバイキング
ビュッフェボードのサラダとは別に、手の込んだ前菜をメニューから1品選ぶことができます。
どれも見た目にも鮮やかで高いクオリティー!
メニューの中には、メイン級のお料理もありました。
今回のランチバイキングでは、和と洋を一皿ずつ選んで楽しむことに。
筆者たち夫婦が選んだのは、「銀だらみりん&野菜の天麩羅」、「48℃サーモン低温コンフィ」の2種。
どちらも素材の良さを活かした丁寧な仕上がりで、薪火調理レストランらしい風味が光ります。
48℃サーモン低温コンフィ

せっかくなので、筆者たち夫婦は、別々の品をメニューから選び、シェアして2品楽しみました。
筆者が選んだのは「48℃サーモン低温コンフィ」
この前菜は200円プラスのメニューなのですが、筆者はコンフィに目がなく…。
迷わすこれを選びました!
美しく盛り付けられたサーモンは、まるで一皿のアート。

低温でじっくり火を入れているため、口に入れた瞬間にとろけるような食感が広がり、思わず感嘆の声が出るほど♪
添えられているアボカドマヨネーズもよいアクセントになっています。
味つけは極めて繊細で、サーモンの旨味が生かされています。
脂ののったサーモンをさっぱりと仕上げており、前菜にふさわしい清涼感ある一皿でした。
薪焼き銀だらみりん&野菜の天麩羅

私の前菜は「薪焼き銀だらみりん&野菜の天麩羅」
前菜というか…
まるでメイン級!?
ボリューム感あります。
銀だらは、みりんの甘みと香ばしさがしっかりと染み込み、外はふっくら、中はジューシー。
和食としての完成度の高さを感じました。
添えられた野菜の天麩羅は、スナップエンドウと茄子。
衣は薄めで軽やか、サクサクとした食感が楽しめました。
銀だらとのバランスもよく、“和のごちそう”として十分な満足感で楽しめました。
ハーフビュッフェのメイン料理2種「ここにしかない」が嬉しい
それではいよいよ、待ちに待ったメイン料理の登場です!

筆者たち夫婦は、ここでしか食べられない、牧料理に焦点があてられた2品をチョイス。
一つはヒルナンデスで話題になったハンバーグです!
前菜メニューからメインまで、どれも個性豊かで魅力的なラインナップが揃っており、思わず目移りしてしまいます。
実際に訪れてみると「どれにしようか」と迷うこと必至。
あらかじめメニューをチェックして、気になる料理をピックアップしておくのがおすすめ。
事前に予習しておけば、当日のオーダーもスムーズに楽しめますよ。
薪薫ポークのSousvide酢豚

酢豚選びました!
テーブルに届けられた瞬間「これにしてよかった」って感じの綺麗な見た目。
筆者のチョイスは大正解でした!
中華の定番ながら、こちらはひと味違います。
まず驚いたのは、豚肉の焼き加減。
外側カリとしっかり焼かれているのに、中はホロホロでジューシー!
低温でじっくり火を入れることで、とろける食感に仕上がっています。
黒酢ソースは甘すぎず、ほどよい酸味とコクのある味わいが印象的。
上に乗せられた野菜も彩りよく、食感のコントラストが心地よいアクセントに。
中華というよりは、和と洋を織り交ぜた上品な創作酢豚といった趣です。
薪焼きハンバーグ

私が選んだのは薪で焼かれたハンバーグ
ヒルナンデスでも紹介されたメイン中のメインです!
「薪焼き」と聞くだけで食欲をそそられるこの一品。
運ばれてきた瞬間、立ち上る香ばしい薫香に思わず笑みがこぼれます。
表面はカリッと焼き上げられ、中はふっくら。
肉汁はあふれ出てきませんでしたが、ひと口目から、薪火ならではの直火の香ばしさと肉の旨みが一体となって広がります。
コリコリとした筋のような食感があり、手作りならではの丁寧さと美味しさを感じます。
ソースはデミグラスで少し単調、まぁ普通の味わいかな…。
とにかく薪の香りが凄く、全体のバランスも非常に良い印象です。
ランチとは思えない本格的なクオリティのハンバーグでした。
メインは「ヒルナンデス!」で紹介された時から薪焼きハンバーグに決めていたのですが、筆者たち夫婦は酢豚の方がかなりお気に入り!おすすめです。
ご飯とスープはお供と共に「食べ放題」
ビュッフェコーナーの一角には、白ごはんとともに楽しめる「ご飯のお供」が3種類用意されていました。
ご飯はふっくらと炊き上がっていて、粒立ちの良さと程よい硬さが印象的。
まさに“おかずを引き立てる名脇役”といった存在です。
みそ汁やスープもおいしかったのですが、中でも注目したいのは、「明太子」「辛子高菜」「鯖味噌煮」といった和の定番が揃っていたこと。
辛子高菜は結構辛くてご飯が止まらなくなる味わい。
明太子もおいしくてご飯が進みます。
鯖の味噌煮が1番のお気に入り!上品な味付けで、高級ツナマヨみたいな感じ、まさに大人向けの一品です。
「薪火ダイニング」というコンセプトから洋食系を想像していた分、こうした和のお供があるのは意外でしたが、幅広い年代に受け入れられる心配りが感じられました。
デザートもちょっとだけあるよ

デザートは全部で4種類。
ここまでで、かなりお腹いっぱいになっていたので十分です。
デザートコーナーには、スイーツが4種類並び、どれもホテルビュッフェらしい丁寧な仕上がり。
- 紅茶のジュレ
- フルーツポンチ
- 抹茶ケーキ
- フルーツケーキ
紅茶やコーヒーとの相性も抜群で、最後のひとときを味わうのに丁度いいデザートです。
ホテル【銀座ランチビュッフェ】薪火×コスパ最強!GINZA ONO Gratiaは“通いたくなる”名店
銀座でおしゃれに楽しめるランチビュッフェを探しているなら、三井ガーデンホテル銀座築地14階にある
「GINZA ONO Gratia -Smoke Dining」は間違いなくおすすめです。
薪火料理を活かした和洋中の一皿に加え、前菜・メイン・ハーフビュッフェ・デザートと、内容の充実度は圧巻。
しかも2,000円台で楽しめる“銀座のランチバイキング”としては、正直コスパ最強クラスと言えます。

実際に訪れてみて、筆者が唯一気になったのは、90分という滞在時間の短さ。ビュッフェボードの料理は60分経過時点で下げられ、メインをまだ食べていないお客さんもいたほどです。
とはいえ、2025年7月からは120分制に拡大予定!
これなら前菜もメインもデザートも、心ゆくまでゆったり堪能できそうです。
GINZA ONO Gratia -Smoke Dining
- 薪火料理が体験できる
- 違うメニューも食べてみたいと思わせてくれる料理のクオリティ
- 銀座でこの価格とは思えない内容、コスパの良さ
- 丁寧で温かな接客
おしゃれで落ち着いた空間も魅力で、「銀座のランチビュッフェどこがいい?」と聞かれたら真っ先に名前を挙げたくなるレストランでした。

「三井ガーデンホテル銀座築地GINZA ONO Gratia -Smoke Diningでランチビュッフェ」チョピン夫婦が得たキラメキポイント
キラメキ評価
120分制だったら間違いなくキラメキ評価は5のレストランでした。
次は、季節限定メニューを目当てにもう一度。
120分間かけてゆっくり楽しみに行く予定!
きっとまた、新しい美味しさに出会えるはずです。
銀座で贅沢ランチバイキングならここもおすすめ↓

お洒落にランチするならココも要チェック↓

肉好きはココ!一度は行っとこう↓
