新車、納車されました!
どの車にするか迷いに迷って決めたのは…
マツダCX-30 レトロスポーツエディション
マイルドハイブリッド 20S 4WD
格好よすぎる内装・外装に一目惚れ!
店舗にカタログが届く前から商談&見積りを繰り返し、最速で納車して頂きました。
この記事では実際に「マツダCX-30 レトロスポーツエディション マイルドハイブリッド 4WD」が納車され、夫婦2人が感じた点をまとめていきます。
結論から言うとこのSUV本当に買って良かったです。
- 外装・内装を徹底レビュー
- レトロスポーツエディションでの変更点は?
- シートの質感や実際のカラーは?
- CX-5と比較
- 値引き方法は?
- デメリット4つの残念な点とは?
などなど、これからマツダCX-30に限らず、CX-5やマツダ3のレトロスポーツエディションの購入を考えている方にも必見の内容です!
レトロスポーツエディションは3種類「CX-30とCX-5で迷った」
特別仕様車であるレトロスポーツエディション設定されている車種は3種類
- マツダ3
- マツダCX-30
- マツダCX-5
CX30とCX5でかなり迷って…何度も夫婦で協議しました。
CX30に決めた大きな要因は…
内装の格好良さ。
これにつきます。
なぜ、同時期にリリースされている特別仕様車なのにここまで内装が違うのか?
その理由は…
- マツダ3・CX-30…第7世代
- CX-5…第6世代
CX-5は一つ前の世代でした。
CX-30の内装と比較するとCX-5の内装は今一つと感じました…。
マツダ3とCX-30の内装のイメージは近く、共通点も多くありました。
私たち夫婦が気に入ったのはあくまで第7世代の内装。
内装が一番格好良かったのはマツダ3!
でも私たちにはちょっと小さすぎる…。
車体の大きさや利便性では若干ではありますが、CX-30よりCX-5が良かったのですが…
それでも内装に惚れ込んだCX-30に決めました。
次の項では、限界値引きを引き出しCX-30レトロスポーツエディションを出来る限り安く買う方法を解説。
マツダ車 CX-30の値引き方法は?
車種を決めたら次は価格交渉。
当然出来るだけ安く買いたい!
筆者が実際に行って値引きを引き出せた方法を公開します。
結論から言うと…結構 値引きして頂けました。
まずは、限界値引きをお願いする点で重要な4点
まずは、他社SUVとの競合。
これ大事です。
私はヤリスクロス(トヨタ)やヴェゼル(ホンダ)・クロストレック(スバル)と実際に迷い、試乗し見積もりを頂きました。
営業マンさんから「他車とも検討しているのですか?」と聞かれたので、見積額など自分の現状を正直に答えました。
するとこれだけでも、他車と競合しているならという事で多少値引きして頂けました。
そして次に、マツダ同士の競合。
マツダは直営店と個人経営の系列店が存在します。
この2社は大きく異なり連携もしていないようです。
値引き額やサービス内容も異なり、両社で見積もりしている事を告げると競うように値引きを提示して頂けました。
直営店や系列店は、お住まいの地域でマツダの店舗を調べれば、すぐに分かると思います。
【最重要】中古車の買い取り額を上げる事
値引きも大切ですが、現在車を所有している方は、下取りでの適性査定額を知っておくことが車購入の際の最重要ポイントと感じました。
これは体験談なのですが…
ディーラーで新車の見積もり時に査定してもらう車の金額、かなりバラつきがあります。
マツダに行きつく前に他メーカー数社で試乗&見積りをお願いしたのですが、金額にして5万円~10万円の差がありました。
ひどい所では古い車なので金額が付けられないなんて事も…。
しかし、一括査定の車買取会社に依頼した所、数社から良いお返事がいただけました。
その後、頂いた見積もり査定をディーラーに伝えると、それならという事で査定額以上での買取りを提案して頂けました。
もし、ディーラーから良いお返事がいただけなければ、そのまま最も高い車買取会社に下取りしてもらえばいいだけ。
新車見積もり時にいくら値引きを引き出しても、ディーラーによる下取り価格で相殺されれば結果損する事も…
現在自分が所有している車の査定価格を知っておくことは大事なんだなぁと勉強になりました。
悪質な所では、最初から下取り価格を安く付け、その分値引きをして車をお得に購入できるように見せかけるなんて事も聞いた事が有ります。
登録も簡単で、即日に自分の車の適正な査定金額が知れます。
CX-30レトロスポーツエディションの購入をこれから考えようとしている方は、とりあえず車の査定から始めてみてはいかがでしょうか?
そして最後に私が大事に感じたのは、ディーラーの担当営業マンさんと築く人間関係。
車を購入すれば長く付き合っていくことになる営業マンさん、信頼のおける方から買いましょう。
信頼できる方と会えるまで待ち、車を買いました。
私が話すことに親身になって耳を傾け、出来るだけ値引額が上がるように奔走して下さいました。
本当に感謝です。
次の項では実際に「CX-30 レトロスポーツエディション」納車後の夫婦2人の内装と外装のレビューを記していきます
SUVマツダCX-30 レトロスポーツエディション マイルドハイブリッド 20S 4WD 外装・内装レビュー
商談からほどなくして、『マツダCX-30 レトロスポーツエディション マイルドハイブリッド 20S 4WD』納車されました。
マツダのSUV CX-30の購入を決定してから納車までの期間は凡そ1ヶ月。
マツダさんの納車までのスピーディーな対応に感謝です!
CX-30 レトロスポーツエディション外装の変更点と特徴
特別仕様車として登場した「レトロスポーツエディション」外装にも違いが!
特徴や変更点をまとめていきます。
シグネチャーウイングがブラッククロームに!
CX-30レトロスポーツエディション外装の一番の注目点はココ!
シグネチャーウイングがブラッククロームになりました。
ブラックトーンエディションの時でさえ変更の無かったシグネチャーウイングがようやくブラックに!
この変更が外装で最も嬉しい点でした
これ待ってた人多いですよね!
後付けでのラッピングや塗装などのカラー変更とは圧倒的に異なるくろがねに輝くこの質感。
フロントラインをギュッと引き締めます。
この仕様はCX-30ではレトロスポーツエディションのみとなります。
ホイールもドアミラーもブックで高級感あり
レトロスポーツエディションのホイールは、ブラックトーンエディションと同じく18インチの物にブラックメタリック塗装が施された仕様…高級感を放っています。
横から見るとドアミラーもピラーガーニッシュもブラック塗装が施され、一体感があります。
リアも魅力的
CX-30ならではの立体感のあるボリューミーな後姿。
実際の横幅よりも迫力を感じます。
マツダCX-30 レトロスポーツエディション 内装の高級感レビュー!
筆者にCX-30の購入を決定づけさせたのは、レトロスポーツエディションの内装の高級感。
ラグジュアリーな雰囲気が漂っています。
たくさん試乗しましたが、この価格帯の車の中では随一でした。
ではCX-30 レトロスポーツエディションの内装を夫婦2人、男女目線でレビューしていきます。
一番の決め手はテラコッタ&レガーヌのシート
レトロスポーツエディションのシートに使われた素材
- テラコッタ部分:レザレット(合成皮革)
- ブラック部分:レガーヌ
CX-30レトロスポーツエディション、内装の一番のポイントはなんといてっもこのシートカラー。
スポーティーな造りながらどこかレトロで高級感を感じるツートンカラーデザインのシート。
レガーヌ素材の背もたれと座面、一部にアクセントとなる切り替えのレザレットのラインが入っています。
レガーヌ??
聞きなれない言葉ですが、シート中央に配置されたブラックの部分。
質感も見た目もスエードなのですが、実は合皮。
テラコッタカラーの部分もそうですが、シートの素材はどう見ても本革&スエード…しかしすべて合皮、技術力の高さに驚きです。
管理や手入れの手間を考えると、このクオリティーならこれがベストと感じます。
凝った造りと綺麗な色合いのシートデザインに一目惚れ!
シートのカラーは申し分なく最高にカッコイイ!
座面と背面のレガーヌがスエード調で滑らないのも良いですが、少し蒸れる様にも感じます。
レトロスポーツエディションのシートの質感は?
このシートめちゃくちゃ格好イイです!
でも1つ残念な事が…シートベンチレーションが付いていません。
最初の商談時はディーラーでもシートベンチレーションの有無が明らかになっていなかったので期待したのですが残念。
合皮とはいえ、レトロスポーツエディションのシートはレザータッチ。
夏場は蒸れが予想されます。
CX-5では、シート中央にパーコレーション加工が施されていますが、CX-30ではそれが有りません。
オプションでもいいので、シートベンチレーション機能が欲しかったですね。
凝った造りのドアトリム
ドアハンドルの加飾にはガンメタリックを採用、テラコッタのステッチと折り重なるような配置で高級感を演出。
ボーズのサウンドシステムを採用している事を告げるグロスブラックのパネルも存在感アリ。
ダッシュボードからドアトリムに繋がるようにデザインされている湾曲したライン
一体感があり、これがとにかく格好イイ!
ダッシュボードにレガーヌ!
CX-60で登場して話題となったレガーヌがレトロスポーツエディションでもふんだんにダッシュボードに使用されています。
インパネ部分の高級感がこれによりかなり跳ね上がっています。
マツダ3では更に、このレガーヌ部分にテラコッタのステッチが入っています。
CX-30を選択した私としてはここは羨ましい限り…。
ナビの画面が大きくなった
8.8インチから大型化した「10.25インチセンターディスプレイ」
試乗したCX30が前モデルで、8.5インチのナビでした。
それと比較するとかなり大きく、当然ながら見やすくなりました。
エアコン周りにもガンメタの加飾が!
テラコッタのステッチ、レガーヌの質感、そしてこのエアコン周りに配置されたガンメタの加飾。
派手過ぎず美しいコントラストでいつまでも見ていられます。
センターのガンメタラインがドアハンドル迄水平に続き一体感をもたらしています。
少し目線を落とすとピアノブラックがふんだんにあしらわれたセンターコンソール
豪華!センターコンソール・アームレストにもテラコッタ
センターコンソールはシートと共に内装の要。
マツダCX-30レトロスポーツエディションでは、ふんだんに使われたピアノブラックと高いデザイン性で存在感アリ!
このピアノブラックのパネルかなり高級感があるのですが、とにかく傷がつきやすく、そのうえ指紋などで汚れやすい…。
スマホまもる君というコーティング剤でコーティングしたら、輝きが増し傷や汚れが付きにくくなりました。
マツダCX-30レトロスポーツエディションには、ブラックトーンエディションまで搭載されていたドリンクホルダーの蓋とCDドライブが廃止され、置くだけでスマホが充電できるワイヤレス充電がその奥に搭載されました。
アームレストには2本のテラコッタのステッチが入っています。
マツダ3とCX-5ではこのステッチが入っていませんでした。
CX-30がセンターコンソール1番格好イイです!
アクセルはオルガンペダル仕様
アクセルペダルは高級車に良く搭載されているオルガンペダルが採用されています。
かかとを視点にアクセルを踏めるため長距離ドライブの際は疲れにくい快適性能。
デメリットと言えばちょっと掃除がしにくい事くらいでしょうか。
因みにこのフロアマット社外品で購入したのですが、かなり高い質感で大満足、しかも激安です。
値引き交渉の前に、フロアマット社外品と比較してみてはいかがでしょうか
リアシートもテラコッタ&レガーヌでラグジュアリー
リアシートは広いわけでは有りませんが、4人で十分に座れます。
ドアを開けた時の上品な雰囲気、運転席からの景色に負けていません!
後部座席からは目に飛び込んでくるテラコッタカラーの割合が大きいからか、更なる高級感が感じ取れます。
もちろん座り心地の良いシートであることは言うまでも有りません。
センターアームレストを倒すとドリンクホルダーが搭載。
エアコンの吹き出し口も設置してありますのでリアシートも快適です。
CX-30 レトロスポーツエディション納車後に感じた4つの残念な点
CX-30 レトロスポーツエディションが納車されて大満足しています。
しかし気になった点が4点…少しだけ残念に感じました。
レトロスポーツエディションのシートは本革では有りませんが合成皮革。
夏場の蒸れは避けられないように思います。
シートベンチレーションが付いていれば、快適なのはもちろん、汗での蒸れによるシートへのダメージも軽減されたはず…。
次にあげるのはCDドライブの廃止。
ブラックトーンエディションまでは標準装備だったのに何故かなくなってしまいました。
その上、オプションでも設定不可、スマホが無線で繋がるようになったからだとは思いますが、オプション設定は残してほしかった…。
内装は最高に格好いいのですが、夜の車内が真っ暗です。
これはCX-30全体的な事のようですが、レトロスポーツエディションではCDデッキと共にその横に配置されていたUSBポートも廃止されたため、車内灯も設置できません。
そして最後は個人的な主観ですが、ドアにレガーヌ素材の配置が無い事。
テラコッタのステッチが入っていて十分に格好いいのですが、マツダ3のドアトリムと比べると、CX30の方が少し地味です。
マツダCX-30 レトロスポーツエディション納車レビュー!内装・外装・シートの質感&値引き方法まとめ
最後に残念な点も記しましたが、それを圧倒的に凌駕するほどマツダCX-30 レトロスポーツエディション買って良かった!
値引きに助けられた感もありますが…コスパが最高に良い車だと感じています。
まだ納車を終えたばかり…性能を初め走りや使いやすさ機能性は、これからいろいろと感じる所もあると思います。
納車後に感じているのは内装・外装が「とにかく格好いい」
軽い言葉に感じますが、車と楽しく長く付き合うにはこれ大事です。
レトロスポーツエディションの内装、特にシートは見た目だけでなく座り心地も良く居住性も抜群。
CX-5ともかなり迷いましたが、夫婦2人で乗る分にはCX-30で十分に事足りると試乗を重ねた結果行きつきました。
前項にも挙げたように、上手に最大値引きを引き出せれば、4WDを選択しても乗り出し価格で400万円をゆうに切る低価格…。
外装・内装から漂うこの高級感は他では味わえないと思います。
マツダCX-30 レトロスポーツエディションでチョピン夫婦が得たキラメキポイント
キラメキ評価
マツダCX-30 レトロスポーツエディションへの乗り換えを検討している方は、まずはマイカーを中古車の買い取り業者等へ見積もり依頼しを、正確な購入資金を知る事から始めるのをおすすめします。